目次
1、便秘解消に効果があるつぼは?
便秘に悩む女性はとても多く、便秘の日が続くととてもツライですよね。
便秘に悩む方におすすめの耳つぼを3箇所ご紹介します。
2、スッキリ!便秘解消に効果のある耳つぼ3つ
(1)内分泌点(ないぶんぴつてん)
内分泌点(ないぶんぴつてん)を刺激すると、便秘だけではなく乱れたホルモンバランスの調整や産婦人科系、泌尿生殖器、消化器系の呼吸障害への効果もあります。
内分泌点(ないぶんぴつてん)の場所
内分泌点(ないぶんぴつてん)は、耳の一番下のU字型のくぼみ部分になります。
内分泌点(ないぶんぴつてん)のマッサージ方法
内分泌点(ないぶんぴつてん)のマッサージ方法は、指や綿棒、ピンセットの裏側で何度か押してあげるかつぼを擦って刺激してあげましょう。
極度の便秘の方は、ツボを刺激するときに痛いと思うので無理せず優しく刺激してください。
(2)胃点(いてん)
胃点(いてん)を刺激すると、便秘だけではなく消化不良、胃酸過多・胃酸過少の改善(胃の調整)や胃潰瘍、慢性胃炎、神経性胃疾患への効果もあります。
胃点(いてん)の場所
耳上部の軟骨を三分の一にした真ん中になります。
胃点(いてん)のマッサージ方法
胃点(いてん)のツボは押しづらいので、綿棒やピンセットの裏などツボをピンポイントに押せそうなものを使用して押したり擦ったりして刺激してあげましょう。
(3)便秘点(べんぴてん)
名前の通り便秘解消の耳ツボになります。
便秘でお悩みの方には、ダイレクトに効果が期待できるのでおすすめのツボになります。
便秘が続いてしまい極度の便秘の方がツボを刺激するとかなり痛く感じるかもしれません。
無理をしない程度に刺激してあげましょう。
便秘点(べんぴてん)の場所
耳の上の方にあるくぼみの付け根部分になります。
便秘点(べんぴてん)のマッサージ方法
耳の上側からツボを持ち上に引っ張るようにしながら揉んでマッサージしましょう。
次に指や綿棒、ピンセットの裏側で何度か押すか擦って刺激してください。
内分泌点(ないぶんぴつてん)、胃点(いてん)と同様に極度の便秘の方は、ツボを刺激するときに痛いと思うので無理せず優しく刺激してください。
3、ワンポイントアドバイス
便秘を解消する耳のツボとお腹にある便秘解消のツボを合わせて押してあげるとより効果が期待できるのでとてもおすすめです。
おへその穴から少し下をギューッとゆっくり7秒押してあげ、すぐに押した手を戻すのではなく、同じ秒数を掛けて(7秒)押した手をゆっくり戻しましょう。
そのあとおへそ周りを「の」の字を書くようにゆっくり押しながらマッサージしてあげましょう。
極度の便秘の方は、無理にツボを刺激するのではなくまずツボを優しく擦るところから始め、徐々に押す力を強めて刺激してあげましょう。
痛いのを我慢してその日だけ刺激するのではなく、日々の積み重ねが大切になります。
耳つぼと身体のつぼを刺激してツライ便秘を解消し便秘ナシの生活を手に入れましょう♪
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