最近は、パソコンやスマートフォンの普及により仕事や日常生活で、長時間使用している方も多いかと思います。その為、目の疲れに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
目の疲れの原因をしっかり理解し、耳ツボによる対策で眼精疲労を解消しましょう。
目次
1、目の疲れ、眼精疲労の原因は?
目がショボショボする、ピクピク痙攣する、目が痛いなどの症状が現れ、酷くなると目の疲れから頭痛に繋がってしまい悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
目の疲れにはどのような原因があるのでしょうか。
普段の生活で目に負担を掛けていないかチェックしてみましょう。
・長時間のパソコン作業やスマートフォンを長時間使用することによる目の酷使
・手元で細かい作業を長時間行うことによる目の疲れ
・眼鏡やコンタクトレンズの度が合っていないことによる目の疲れ
・パソコンやスマートフォンを長時間見続けることにより瞬きが少なくなり目が乾燥状態になっている
・老眼
・ストレスや睡眠不足による自律神経の乱れから血流やリンパの流れが悪くなり、その影響
上記の理由以外にも、いろいろな原因が考えられますが、近くのものをじっと見る時間が長いと毛様体筋(目のピントを合わせる筋肉)の緊張状態が続いてしまうため、目が筋肉疲労を起こし眼精疲労に繋がってしまします。
2、眼精疲労に効果がある耳つぼで目の疲れを解消しよう!
ツライ目の疲れや眼精疲労を酷くなる前に耳ツボを刺激し解消しましょう。
眼精疲労に効果のある耳ツボを二個所ご紹介します。
ツボをおすときに、ツボをおすだけおしてすぐ指を離してしまう人が多いと思いますが、ツボをおした時間と同じ時間をかけておした指を戻してあげることがポイントです。
(1)神門(しんもん)
自律神経の調整やストレスを緩和させ、筋肉の緊張をほぐしてくれるので、まず神門を刺激し自律神経の調整と筋肉の緊張をほぐしましょう。
神門(しんもん)の場所
神門(しんもん)は、耳の上部の三角形をしたくぼみのところにあります。
三角形の頂点になる場所の少し下のところが「神門(しんもん)」になります。
神門(しんもん)のマッサージ方法
くぼみにある為少しおしにくいですが、親指や人差し指でおせる方は指でおしましょう。
指ではおせない方は、ピンセットの逆側や綿棒などでピンポイントにおしてあげましょう。
(2)眼点(がんてん)
眼精疲労の改善、眼の周りの筋肉の調整、目元を引き上げしわ・むくみも改善してくれます。
眼点(がんてん)の場所
耳の下部U字から真下に耳たぶまで直線で結んだ真ん中が「眼点(がんてん)」になります。
眼点(がんてん)のマッサージ方法
眼点(がんてん)はとてもおしやすい場所にある為、耳たぶを指で挟み揉みながら眼点を刺激しマッサージをしてあげましょう。
3、ワンポイントアドバイス
眼点(がんてん)は、とても分かりやすい場所にありいつでもどこでもマッサージをすることができるので、目が疲れたなと思ったときやパソコン、スマートフォンを長時間使用してしまったときは、こまめにツボを刺激してあげましょう。
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