飛行機の乾燥対策!肌と喉の保湿アイテム8選と持ち込み方法

海外旅行は大好きだけど飛行機での移動時間が長く、機内での肌や喉の乾燥、肌トラブルが気になるという女性は多いのではないでしょうか。
乾燥が酷くなっても、目的地に到着するまではきちんとしたスキンケアも出来ないし…どうにか出来たらなって思うことありますよね!
そこで今回は、「8時間のフライトも怖くない!飛行機に乗るときの乾燥対策や機内持ち込み可能な保湿アイテム8選とアイテム別持ち込み方」をご紹介します。

1、8時間のフライトでも乾燥知らず!機内で簡単に出来るお肌と喉の乾燥対策



飛行機の中は湿度が20%以下となるので、とても乾燥した状態です。
乾燥している状態はお肌にも喉にも悪影響を与える環境なので、まずは自分の周りの湿度をあげることを意識してみましょう。

(1)持ち運びもラクラク!携帯用加湿器を利用する

今は電源がいらない気化式の加湿器が販売されているので、まずは携帯用加湿器を使用して自分の周りの湿度を上げるのがオススメです!
機内にも持ち込めるコンパクトサイズでデザインも可愛らしいものも多く販売されているので、長時間飛行機に乗る事がある時には1つ持っているととっても便利です。
携帯用で持ち込める加湿器はコンパクトですが、やっぱり持ち物が増えてしまうのはイヤだなという方は、おしぼりやハンカチでも代用できます。
濡れているおしぼりやハンカチを濡らし、席の机や身近なところに置いておくだけで加湿器のような役割を果たし潤うので乾燥対策におすすめです。

(2)水分補給はマメに行おう

飛行機の中では、お手洗いに行くのが大変だから…と水分補給を避ける方も多いかもしれませんが、水分補給は大事な保湿ケアの一つです。
グビグビと1回で大量に水分を摂るのではなく、こまめに水分補給をすることが大切です。ただ気を付けたいのが、水分だからといってアルコールを代わりに沢山飲まないようにしましょう。
アルコールは、水分補給にはなりません!
かえって水分を失ってしまう場合もあるので男性、女性ともに注意してください。

(3)すっぴん+マスクでリラックススタイルをつくろう

化粧が落とせない状態が続くとお肌にも負担が掛かり、自分にもストレスな状態が続いてしまいます。
搭乗する時間にもよりますが、長時間フライトの場合は、搭乗前に空港のお手洗いなどでメイクを落とし、しっかりスキンケアをして大きめのマスクをすれば喉の乾燥対策にも風邪予防にもなりマスクで保湿にもなるのでとてもおすすめです。
機内で落とそうと考える人もいると思いますが、機内は席も狭く洗顔をしたい場合もお手洗いの洗面台が狭いので搭乗前に落とし、すっぴん+マスクでのリラックススタイルでお肌にノンストレス状態で搭乗しましょう。
搭乗前に落とす時間がないあなたは、クレンジングシートを持参し落としてからパウチタイプの化粧水や乳液、クリームでケアしてあげましょう。

2、お肌だけじゃなく喉も乾燥!あると助かる喉の乾燥対策SOS品

長時間のフライトで喉が乾燥してしまい咳き込むことや咳が止まらなくなってしまうと周りの人もいるし…気になりますよね。
長時間のフライトで嫌な思いをしない為にも喉対策SOS品も重要アイテムです。上記でもご紹介した、携帯用加湿器や水分補給をこまめにすることやマスクはもちろんですが、喉の乾燥対策におすすめのSOS品は「のど飴やガム」です。
かさばることもなく荷物の中にポンと入れておけばお助けアイテムです。
お気に入りののど飴がある場合はお気に入りの飴やガムを持っていきましょう。わたしのおすすめは、「龍角散のど飴」や「はちみつのど飴」です。コンビニなどにもありお手頃価格で、食べるととてもスッキリするのでおすすめです。
はちみつは喉にいいと言われているのではちみつ入りを選ぶのもいいと思います。

3、すっぴんとファンデーションどちらが乾燥対策出来るの?

すっぴんの状態だと乾燥が気になった時にいつでも保湿アイテムを重ねづけしたり、保湿パックをしたり出来るのですっぴんのほうが乾燥対策をするにはおすすめですが、常に保湿出来る状態にない場合は、最近のベースメイク製品は保湿力も高いのでメイクをすることで肌を保護してくれるので乾燥対策も期待できます。
しかし長時間のフライトの場合は、長時間メイクをしていることによってお肌に負担がかかってしまうのでデメリットもあります。飛行機に乗る時間やフライト時間によって使い分けるのがおすすめです。

4、機内持ち込み可能な保湿アイテム8選とアイテム別持ち込み方

海外旅行に行く際に飛行機の機内に何が持ち込めて何が持ち込めないか悩むことがありますよね。機内持ち込み可能な保湿アイテム8選とアイテム別持ち込み方をご紹介します。

【機内に持ち込める保湿アイテム注意点】

海外へ行く際に飛行機へ持ち込める液体物には制限があります。
国際線利用の際、100ml(g)を超える容器に入ったあらゆる液体は、航空機内への持ち込みが禁止されています。

しかし下記の場合は持ち込みが可能です。
スーツケースに入れてチェクインカウンターで荷物を預け入れた場合100ml以下の容器に入れ、容量が1リットル以下のジッパー付き透明プラスチック製袋に入れた場合は、手荷物として飛行機内に持ち込みが可能!
※ジッパー付き透明プラスチック製袋のサイズの目安は、縦20㎝以下×横20㎝以下になります。マチ付きの物は容量が1リットルを超えてしまうのでNGです。

出典:https://www.narita-airport.jp/jp/security/liquid/

飛行機の中で乾燥対策するためにも機内に持ち込めるおすすめアイテムをご紹介します。

【機内持ち込み可能な保湿アイテム8選とアイテム別持ち込み方】

・拭き取りメイク落とし

機内は席も狭く洗顔をしたい場合もお手洗いの洗面台が狭いので拭き取りメイク落としがおすすめです。機内に持ち込める液体の量が決まっているので拭き取りメイク落としなら液体でもなく場所もとらないので持ち物も少ないので拭き取りメイク落としを持って行きましょう。

・コットン

拭き取りメイク落としでメイクを落とすだけでも大丈夫ですが、そのままの状態で化粧水を付けたりスキンケアするのは気持ち悪いなと感じる方もいるかもしれません。
そんなときは、コットンを持参すれば機内でもらうミネラルウォーターをコットンに含ませ濡らし、顔を拭き取ることがおすすめです。
それだけでもすっきりしますよね。

・パウチタイプの化粧水や乳液、クリーム

機内に持ち込める液体の量が決まっているので普段使用している化粧水や乳液をそのまま持ち込めません。
機内の荷物にもならないのでパウチタイプの化粧水や乳液、クリームがおすすめです。
デパートで貰えるサンプルパウチや最近では3日間用や1週間用のパウチタイプのお出掛けセットが販売しているので購入し持参しましょう。
パウチタイプの化粧水や乳液、クリームが無い方は、コンタクトの容器(コンタクトケース)をうまく利用することもおすすめです。
しっかり蓋も締まり、約一回、二回分は持っていけるので試してみてください。

・保湿シートパック

機内が暗くなったらシートパックをすれば周りの目も気にならず乾燥ケアができるので保湿シートパックを持っていくのもおすすめです。乾燥しているからといって長時間使用したままにならないよう気を付けましょう。
機内は乾燥しているので保湿力の高いシートパックを選び持参しましょう。

・携帯用加湿器

機内にも持ち込めるコンパクトサイズでデザインも可愛らしいものが多いので、長時間飛行機に乗る方にはとてもおすすめです。
電源も不要な気化式の加湿器が販売されているので、携帯用加湿器を使用して湿度を上げ乾燥対策をしましょう。

・マスク

しっかりスキンケアをした後に大きめのマスクをすれば風邪予防にもなりマスクで保湿にもなるのでとてもおすすめです。
長時間のフライトだと疲れてくるのでリラックスをする為にもマスクにアロマオイルの香りを付けておくのもおすすめです。
自分の好みの香りを選びリラックス効果を得ながら、マスク保湿をしましょう。

・メイク用品

機内でもらうミネラルウォーターをコットンに含ませ濡らし、顔を拭きます。
そのあとパウチタイプの化粧水や乳液、クリームで保湿し、メイクをしましょう。メイク用品は固形のものを選び持っていきましょう。

・ハンドクリーム

ハンドクリームはいろいろなサイズの商品がありますが、小さいタイプのハンドクリームなら場所も取らずカバンの中に入れておけば万能な役割をしてくれます。乾燥したなと思ったらハンドクリームですぐ保湿をしましょう。
手だけではなく全身にも使用できるので乾燥した場所を保湿してあげましょう。ハンドクリームは、CAさんも必須アイテムみたいですよ♪

機内に持ち込めるスキンケアアイテムをうまく使用し、長時間のフライトもノンストレスで乾燥ナシのスキンケアをし快適な空の旅を楽しみましょう。

5、あなたの荷物は大丈夫?見落としがちな持ち込めないアイテムとは?

100mlを超えてしまう液体も持ち込めませんが、コスメと一緒にコスメバックに入っているハサミや眉ハサミ、刃物類は持ち込めないので注意が必要です。
うっかりコスメポーチに一緒に入れたままなんてことがないように気を付けましょう。

【機内に持ち込めないスキンケアアイテム】

・100mlを超えてしまう液体(化粧水、乳液、クリームなど)
・100mlを超えるシャンプー、リンス、ボディーソープ、液体ソープ
・100mlを超えるジェル、ヘアクリーム
・100mlを超える歯磨き粉
・スプレー
・眉ハサミ、ハサミ、刃物類

出典:http://www.mlit.go.jp/common/001191459.pdf

6、まとめ

今回の記事や情報は参考になりましたか?
飛行機の中だから…と今まで乾燥対策やスキンケアがしたくても我慢していたかもしれませんが、これからは我慢せずに旅行の移動中や飛行機の中で出来ることをしていきましょう。
周りに迷惑になるようなキツイ臭いの商品を利用することは避けましょう。
長時間フライトで寝る前などに美容液が含まれているシートマスクをして寝るのも乾燥対策になりとてもおすすめです。
シートマスクなら荷物にもならず、持ち込みやすいので簡単に乾燥対策スキンケアが行えます。長時間フライトも快適に過ごし、美肌も手に入れましょう♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です