【かかとケア】カサカサ「かかと」の原因と3つのかかとケア方法

暖かくなってきて、これからサンダルを履いたり、かかとの露出が増えていくのに、ガサガサカチカチの「かかと」になっていませんか?かかとのガサガサや、カチカチに悩んでいる人も多いと思います。普段なかなか注目しない場所なので、ケアしない人が多いと思いますが、硬い状態のままにしてしまうと痛みが招じてしまうこともあるので、きちんとしたケアが必要です。
カサカサかかとになってしまう原因や正しいケア方法をご紹介します。

1、カサカサかかとの原因は?

かかとが、カサカサに硬くなってしまう一番多い原因は、「角化症」です。
古くなった角質がターンオーバーをうまく出来ず溜まってしまい、蓄積した古い角質が重なっていき硬くなってしまいます。皮膚の表面がどんどん乾燥して白く粉をふいたような状態になり、悪化していくとひび割れや、出血をおこしてしまいます。放置して硬くなってしまったかかとには、細菌が増えニオイやかゆみが発生する場合もあるので、清潔にすべすべなかかとをキープするケアが必要です。

2、ツルツルかかとを手に入れる3つのケア方法

カサカサになってしまった「かかと」でも、しっかりケアをしてあげることで改善することができます。ツルツルかかとを手に入れる3つのケア方法をご紹介したいと思います。

(1)かかとを「やすりや軽石」でケア

かかとケアで一番メジャーなケア方法が軽石やかかと専用のやすりで硬くなってしまった角質を削る方法です。定期的に磨くようにすると固くなる前にケアすることができ、なめらかなかかとをキープすることが出来ます。
やすりや軽石を使用するときには、角質を柔らかくしてから削るようにしましょう。かかとが硬い状態やふやけてしまった状態で削ってしまうと、肌を傷つけてしまうので気を付けましょう。

(2)かかとを「角質ケアパック」でケア

最近よく見かけるのが、かかとの角質ケアパックです。
角質ケアパックは、履いて時間を置くだけで角質を柔らかくし、日常の生活の中で徐々に古い角質がはがれていくのでお手軽に使用することができ人気があります。また、削るのは不安…という人は、まずは角質ケアパックを試してみるのがおすすめです。

(3)かかとを「スクラブやピーリング」でケア

かかとやひじなど角質が溜まりやすい部分を、くるくるとスクラブやピーリングを使用して優しくマッサージすることで古くなった角質にアプローチをしてくれます。スクラブやピーリングケアは、お風呂タイムに取り入れやすく人気があります。スクラブやピーリングを使用してかかとやひじケアを予防する為には、継続してケアを行うことがおすすめです。

3、カサカサかかとの予防法2つ

ケアをしてツルツルかかとを手に入れたら、キレイなかかとを維持したいですよね。カサカサ「かかと」にならない為の、予防法2つをご紹介します。

(1)しっかりと潤いを与えよう

顔のケア同様、かかとも乾燥しないように潤いを与えることが大切です。角質ケアをしたあとの「かかと」は、いつもよりも刺激を受けやすいのでしかっり保湿をした後、靴下を履くなどしてカバーをするようにしてください。靴下を履くのが嫌な人は、つま先が空いているタイプのものを履いて、かかとだけをカバーしてもOKです。

(2)血行を促進しよう

「かかと」がガサガサになってしまう大きな原因の「ターンオーバーの乱れ」を引き起こさないためにも血行を促進することが大切です。脚の血流が悪くなると、酸素や栄養分が十分に運ばれず、不要な角質が溜まってしまいます。
足のリンパマッサージをして血行を促進させましょう。マッサージを行うことにより、むくみの改善も促せるので足のリンパマッサージをすることはとてもおすすめです。

4、まとめ

カサカサ「かかと」になってしまう原因からケア方法までご紹介しましたが、簡単に取り入れられるケアからしっかりとしたケア、様々な方法があります。
いろいろな方法をまずは試し、自分に合ったケアでツルツルすべすべかかとを手に入れましょう。

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