生理周期に合わせてダイエット!生理直後の7日間がチャンス

ダイエットは女性にとって、永遠のテーマです。
生理周期をきちんと把握して痩せやすいタイミングで正しいダイエットをしましょう。

1、ダイエット成功の鍵!自分の生理周期をきちんと把握する

生理周期とは、月経の始まりから次の月経開始までのことを言います。一般的に、月経の正常周期は、25日~38日と言われています。
ダイエットを成功させるためにも、自分の生理周期を手帳やアプリで管理することが大切です。今は生理周期の管理を簡単にできる、スマホ用アプリもたくさんあるので、あなたが使いやすいと思う物で周期を把握すればOKです。

2、生理ダイエット!痩せやすい期間と痩せにくい期間

自身の生理周期を把握した後は、生理周期を元に痩せやすい期間と、痩せにくい期間を把握することがダイエットをするうえで重要になります。
痩せやすい期間と、痩せにくい期間はいつになるかご紹介します。

(1)痩せやすい期間

痩せやすい期間は、生理後2週間になります。
生理の終わりごろから、次の排卵が起こるまでの期間は、代謝をUPさせる働きのあるエストロゲンの分泌量が増加し、精神的にも安定してくる時期となります。また、むくみやすい生理期間も終わっているのでダイエットに最適な時期です。

(2)痩せにくい期間

逆に痩せにくい期間は、排卵後になります。
排卵をするときは妊娠に向けて身体に栄養分や水分を蓄えようとする期間なので、痩せにくくなります。
イライラしてきたり食欲が増したりしてくるので、この期間中に無理にダイエットをしようとしても、上手くいかず逆効果になってしまいます。

3、生理周期に合わせてダイエット!生理前後・生理中の対策とは

女性であれば一度は、ダイエットにチャレンジしたことがあるという方が多いですよね。
しかし、生理周期を把握せずに無理な食事制限や○○だけを食べる等、偏った生活をしても、ダイエットは成功せず、むしろ我慢や努力をしているのに痩せないことにイライラしてしまい、逆効果となってしまいます。
生理周期をしっかり把握することで、身体のリズムに合わせて無理のないダイエットをしましょう。
ですが、生理後に痩せやすい時期だからといって突然無理なダイエットや過剰なダイエットをするのもNGです。
無理なダイエットや過剰なダイエットをしてしまうと、女性ホルモンのバランスが崩れて生理周期が乱れてしまったり身体を壊してしまいます!
結果を焦りすぎず、短期間ではなく長期間の目標を立てて、ダイエットをするように心掛けましょう。
生理前、生理中からのダイエットへの準備も大切なので生理前、生理中、生理後のダイエット対策をご紹介します。

(1)【生理前】食欲が増したら置き換える

女性ホルモンのプロゲステロンの分泌が増え、代謝も悪くイライラしてしまうことも増え、食欲も増してきますよね…
このタイミングでは無理に我慢してしまうと、イライラやストレスに繋がってしまうので、食欲が増したときは食べたいものを好きなだけ食べるのではなく、温野菜やナッツ・クルミなどを食べて、食欲を満たすのがオススメです。甘いものが食べたいときは、カカオ含有率の高いチョコレートを少し食べるなどダイエットに向けて少しだけ意識していくことがおすすめです。

(2)【生理中】むくみ解消・ストレッチで代謝アップ

生理中は無理なことはせず、むくみ解消や生理中に出来る範囲のことをしましょう。リラックス効果のあるストレッチをすることでむくみ解消やリラックス・ストレス発散にもなるのでおすすめです。
身体のリフレッシュや筋力アップは代謝が上がり身体にためこんだものを押し流す力が強くなりますので、むくみの予防方法としてはとても効果的です。

(3)【生理後】ダイエットのチャンス・キラキラ期間

生理の終わりごろから次の排卵が起こるまでの期間は、代謝をUPさせる働きのあるエストロゲンの分泌量が増加し、精神的にも安定してくる時期です。むくみやすい生理期間も終わり、ダイエットに最適な時期です。運動や、バランスの取れた食事を摂ることで、痩せやすい身体づくりを目指しましょう。

4、ダイエットを成功させるために覚えておきたい3つのこと

(1)間食をやめる

生理前や生理中はお腹が空き間食をする人が多いと思いますが、生理後は間食を控えるようにしましょう。
どうしてもお腹が空いてしまい何か食べたいときは、暖かい飲み物や豆乳を飲むことで空腹感を満たすことが出来るので、間食をする前にホットドリンクに置き換えて工夫するのがオススメです。

(2)良質なタンパク質を摂取する

ダイエットをするうえで、代謝を上げて痩せやすい身体を作ることはとても大切です。
良質なたんぱく質を積極的に摂取することで、筋肉量を増やし基礎代謝をアップしやすくなっていきます。
良質なたんぱく質を含む食品には、肉類・魚介類・牛乳や乳製品、卵や大豆製品などがあり、鶏ささみやゆで卵チーズなどがあります。
高たんぱく質を意識して、食事の際にはたんぱく質を含む食材を組み合わせたりしましょう。
コンビニでも揃う鶏ささみで作ったサラダチキンに卵、チーズ、お豆腐と野菜を組み合わせてサラダにするのもおすすめです。
お料理をしない人や時間がない人は、サプリメントで補うことも一つの方法です。
今日から良質なたんぱく質を摂取することを意識してみましょう。

(3)筋トレやストレッチ、簡単な運動をする

普段から適度な運動を行わないと、基礎代謝機能が低下してきます。
大人になると、意識をしないと運動する機会が減ってしまいますよね。運動をせずにいるとその結果、基礎代謝が落ち、むくみやすい体質になり太りやすくなってしまいます。なので、ダイエットも兼ねて日々の運動を心がけましょう。
身体のリフレッシュや筋力アップは、代謝が上がり身体にためこんだものを押し流す力が強くなるという事でもありますので、むくみの予防にも効果的です。

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