その頭痛は生理が原因だった?生理頭痛ケア4選とNG行動2つ

頭痛が起こったときに「片頭痛かな?」「風邪かな?」と思う人が多いと思いますが、実は生理周期に関係して起こる頭痛かもしれません。
生理周期に合わせて毎月繰り返し頭痛が起こっている場合や、普通の片頭痛よりも症状が長く続き痛みが強い場合は、その可能性が高いです!
原因や症状、生理周期を見直してみましょう。

1、その頭痛は生理が原因?生理頭痛の原因とは

エストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌量に影響して頭痛が起こります。
エストロゲン(卵胞ホルモン)は生理周期によって増減し、その影響によりセロトニンという脳内物質も減少することで、痛みに過敏な状態になり頭痛が起こります。

2、生理頭痛!どのような症状がでるの?

頭がズキズキと強く痛み、頭や身体を動かすことで、より激しい頭痛が長く続き、酷い場合には吐き気を催したりすることもあります。

3、生理頭痛を解消!今日からできる生理頭痛ケア4選!

生理による頭痛は、強い光や大きな音、身体を動かしたり無理をすることによって悪化してしまう場合があります。
頭痛が長時間続くのは、ツライですよね。
今日からできる生理頭痛ケアをご紹介します。

(1)基礎体温を付けよう

生理周期と基礎体温をしっかりつけ、毎月どのタイミングで身体に変化が起こるか、頭痛が起こるかをチェックしてみましょう。
毎月付けていると身体のサイクルが分かるようになるので、対策が取りやすくなります。
まずは、生理頭痛や生理痛、生理とうまく向き合うために基礎体温を付けることからはじめてみましょう。

(2)部屋を暗く静かにして安静にしよう

頭痛があるときは、強い光や大きな音、身体を動かすことにより痛みが増してしまうので、部屋を暗く静かにし安静にすることがおすすめです。
無理をせずゆっくり休みましょう。

(3)市販薬に頼ろう

生理による頭痛が酷い場合は、市販薬に頼ることも一つの方法です。
とにかく無理をして、我慢をすることは禁物です!
頭痛がツライ時には、 我慢をせず市販薬を飲みゆっくり安静に休みましょう。
あまりにも頭痛が酷いときは、病気の可能性もありますので婦人科を受診するのをオススメします。
早期発見、早期治療が大切です!
頻繁に市販薬を飲みすぎてしまうことも身体によくありませんので、注意してください。
その場合は、病院できちんと診断を受けた後に、薬を処方してもらいましょう。

(4)マグネシウムを摂取しよう

マグネシウムを含む食材は、身近でどのようなものがあるでしょうか。
ひじき・わかめ、納豆・豆腐などの大豆製品、ごまなどを摂ることがおすすめです。
普段からマグネシウムを含む食材を摂取することを意識してみましょう。
マグネシウムを摂取するというと難しい気もしますが、ドレッシングであれば簡単に多く「ごま」を摂取できるのでおすすめです。
自家製ごまドレッシングをお豆腐にかけて食べたり、野菜や温野菜にかけて食べたら身体にも良いのでおすすめです。
ここでマグネシウムを摂取するのに最適な、誰でも簡単に出来る自家製胡麻ドレッシングのレシピをご紹介します。

自家製ごまドレッシング

【用意する材料】

ごま(すりごま) おおさじ3
マヨネーズ    おおさじ4
砂糖       小さじ2
酢        小さじ2
しょうゆ     小さじ2
ごま油      小さじ1

【レシピ】

①小さめの容器に材料を全て入れる。

②全ての材料がしっかり混ざるように混ぜる。

③全体がしっかり混ざったら完成!

とても簡単で美味しいのでぜひ作ってみてください。
冷蔵庫で保存すれば2週間程は日持ちしますので、一度作っておけば食材にかけるだけなので簡単です。
普段忙しくてなかなか食事で摂取できないという人は、サプリメントに頼るのも一つの方法です。

4、生理頭痛が酷い!頭痛を悪化させるNG行動2つ!

頭痛がなかなか収まらないとツライですよね。
あなたは大丈夫ですか?生理頭痛を悪化させてしまうNG行動2つご紹介します。
普段の生活と照らし合わせて見直してみましょう。

(1)長風呂は避ける

熱いお湯に長時間浸かることによって、身体が温まり血行がよくなるので痛みが悪化することがあります。
めまいの原因にもなり、お風呂場で倒れてしまったら大変なので注意が必要です。
頭痛が酷いときは、お風呂に入らず安静に寝てください。

(2)激しい運動は避ける

お風呂と同じように激しい運動をすることによって、血流がよくなるので頭痛を悪化させてしまいます。
頭痛がおこっている時は、とにかく安静にしましょう!

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