【生理不順】期間と4つの原因

生理の周期がバラバラ…生理不順だ…
と一度は生理不順で悩んだことがある女性は多いのではないでしょうか。
生理不順はどうして起こるのか知っていますか?
あなたの生理不順にも必ず原因がありますのでその原因をご紹介します。

1、 生理不順!そもそも「生理不順」ってなに?

生理の一般的な周期は25~38日間です。
では、生理不順とは…
24日以内、39日以上の周期や周期が安定しないことを生理不順といいます。
あまりにも生理が短すぎたり、生理予定日から10日経っても生理が来なかったら身体からのサインかもしれないのできちんと向き合いましょう。
早急に、婦人科やレディースクリニックに行き今の身体の状態を相談してください。医療機関を受診することで、早期発見や、原因が分かることで安心にも繋がるので自己判断せず専門家の意見を聞くことが大切です。

2、身体からのサイン!生理不順4つの原因

生理不順が起きる原因の多くは、女性ホルモンバランスの乱れによるものです。
生理不順の状態が続けば続くほど、どんどん治療も大変になりますので早い段階で生理不順の原因をきちんと考えましょう。

(1)生理不順の原因「ストレス」

生理不順や女性ホルモンバランスの乱れの原因として多いのが「ストレス」です。
現代は「ストレス社会」です。
仕事にプライベートに、生活する中で悩むことも多いと思います。
悩みや不安なことがあると、心が乱れてしまいホルモンバランスが崩れてしまう原因になります。
ストレスによる心労によって生理周期が乱れたり、生理が止まってしまいます。

(2)生理不順の原因「激しいスポーツ」

激しいスポーツをやることによって、生理不順が起きることもあります。
学生の人は、部活動や体育の授業などで激しいスポーツをすることによって生理が止まってしまう原因にもなります。
学生以外の人でも、ジムで激しい運動をしたことによって生理不順になる場合もあります。

(3)生理不順の原因「過度なダイエット・体重の大きな変動」

女性にとってダイエットは永遠のテーマです。
多くの女性が一度はダイエットを経験したことがあるのではないでしょうか。
過度なダイエットは、生理不順の原因になるのでNGです。
現在、過度なダイエットをしている人は、すぐにダイエット方法を見直しましょう。
過度なダイエットをしてしまうと、ホルモンバランスが崩れてしまい生理不順の原因になりますので注意が必要です。

(4)生理不順の原因「病気」

子宮や甲状腺の病気が原因で、生理がこないことがあります。
生理がこないことによって疑われる病気は、子宮筋腫・子宮内膜症・子宮頸がん、甲状腺の病気の疑いなどがあります。
上記の理由で思い当たることがない場合や、長期間無月経が続くときは、病気の可能性も考えて早めに婦人科やレディースクリニックに相談に行くことをおすすめします。
妊娠していないのに無月経が「3カ月以上」続く場合は、婦人科やレディースクリニックに早急に行ってください。

3、病気の可能性も?生理不順が続くとどうなるの?

・将来妊娠しにくくなってしまう
・性交痛が起こりやすくなる
・病気の場合、悪化してしまうと手術が必要になる
・肌荒れが起こりやすくなる
・抜け毛や髪質の悪化
・生活習慣病のリスクが高まる
・骨粗鬆症のリスクが高まる
・更年期障害のような症状がでてしまう

4、まとめ

今回は、生理不順の原因についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
あなたに当てはまる原因はありましたか?
生理不順は、身体からのSOSのサインです。
原因が分かった人は、その原因をすぐに取り除いてあげましょう。
原因が分からなく生理不順が続く場合は、婦人科やレディースクリニックに早急に行ってください!
何事も早期発見・早期治療が大切です!

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